園について
What does it smell like?
どんなにおいがする?
「ようちえん、たのしい!」
をモットーに
豊かな環境で質の高い
幼児教育を実施
多様化しグローバル化する世界の中で、子どもを持つ親の多くは『質の高い幼児教育』を受けさせたいと願っています。
自主性や柔軟な創造性を伸ばし、豊かな感性や生きる力を育んで欲しいと願っているのです。
幼稚園教育要領には、「子どもは自ら育つ」という発達観に基づき、良い環境(人的、物的)のもとで、協調性や社会性をも高める「人格の基礎づくり」としての幼児教育の重要性が盛り込まれています。そのような教育こそ、モンテッソーリ教育の概念であり、当園の教育目標です。
2016年春に開園したひかりの子幼児学園は、キリスト教精神を土台とし、モンデッソーリ教育を基盤に据え、一人ひとりの園児に向き合った教育・保育を心掛けています。200坪の芝生の園庭や隣接の子ども農園など豊かな自然環境が備わり、土と緑と太陽に囲まれ子ども達はのびのびとたくましく成長しています。当園は、幼児園(幼稚園)に保育機能を備えた、2歳~6歳の幼児放育・保育施設です。
お仕事をされている保護者の方には個々に応じてできる限りの支援をします。
園長 郷家一二三(教会主任牧師)
教育理念と教育プログラム
教育理念
1.キリスト教精神を土台とし、少人数で一人ひとりを大切にする教育
一人ひとりは「ひかりの子」、愛し祈りつつ教育をします。園児20名に常時4人以上の教師・保育士が寄添います。神と人を愛し、お互いを大切にする心を育み、人格形成を促します。
2.モンテッソーリ教育を基盤に据え、
自主性・集中力・創造性を育む教育
自由と自主性を大切にした個別教育中心の異年齢クラスに、年齢別教育を加えます。
こどもが本来持っている「自分で育つ力」を引き出し、生涯役立つ自己教育力を養います。
3.豊かな自然環境の中で感性を育て、国際感覚を養う教育
広い園庭での外遊び・子ども農園の収穫、花を育て飾ったり、植物の仕組みを観察したりします。
・バラ園見学、滝で遊ぶなど園外保育で自然との触れ合いを大切にします。
・母語を大切に、キッズブラウン英語教室による英語教育を実施、ネイティブの発育を学びます。
4.芸術教育を重視し、人格形成の基礎作り
音楽は、「心をこめて歌うこと」を大切に、プロの講師が指導します。リトミック教育では、音感・表現力などを養い、ピアノの個人レッスンでは音楽性・集中力・脳力を育てます。
・造形教育では、絵を描く•工作をする等の日々の活動に加え、ベテランの美術教師がユニークで楽しいアートクラスをおこなっています。
5.体育と運動を重視
広い選生の庭を子どもたちは元気に走り回ります。室内ホールでも鉄棒・跳び箱・マットなどを使い、個々の身体能力にあった運動を行い、安全にに無理なくステップアップできるように指導します。
・夏はプールとお手製のウォータースライダーで水遊びを楽しみます。
モンテッソーリ教育について
「Help me to do it myself.
わたしがひとりでできるように
手伝ってね。」
この言葉は、モンテッソーリ教育のキーワードです。イタリア初の女性医師マリア・モンテッソーリは、子供を科学的な目で観察し、真の子どもの姿を発見します。モンテッソーリ教育では、自立した子どもを育てるために自由と自主性を大切にします。子供たちが自ら成長できるよう、たくさんの教具や教材が用意されています。
モンテッソーリ教育の五分野
日常生活の練習
椅子の座り方。身の回りをきれいにするとなとの日常生活の練習、豆のあけ移し・縫いさし・機織りなど、指や手をたくさん使って運動機能を高め、集中力を育みます。
感覚教育
3~6歳は五感が著しく発達時期。感覚の敏感期です。
子どもの五感(視覚、聴覚、触覚、嗅覚、味覚)を洗練するための教具を用います。
感覚の発達は知的教育分野の準備になります。
言語教育
ことば遊びから始め、きの細かいカリキュラムの言語教具を使ってひらがな、カタカナ、漢字、文章作り、文法と、広げていきます。
元国語教師がユーモアを交えて指導し、「子ども聖書ものがたり」を卒業までに読み終えます。
算数教育
幼児が生活経験を通して自然と親しんでいる数学を体系的に理解ができるように、さまざまな教具を用意しています。
ビーズなどの量物で大きさを体感し、数字と数詞との関係を重視します。
十進法や加減乗除まで学びます。
文化教育
5~6歳になると、宇宙・科学・地図や世界のことに関心をもちはじめます。
小さなミニチュアなどの教具を使って、社会や理科の領域を学びます。
「生命」「宗教」「平和」に関して共に考えます。
少人数制の異年齢クラス
当園では少人数制の異年齢クラスを採用しており、たて割の異年齢での教育活動を中心に、年齢別の発達段階に応じた教育も行っています。常時4人以上の数師・保育士が、約20名の園児一人ひとりに寄り添い、内在する力を引き出しています。
教員紹介
教育免許・保育士資格を有するスタッフが日々子どもに寄り添い、やさしさあふれる教育・保育を実施しています。
園長 郷家 一二三
(坂戸キリスト教会主任牧師)
高校の国語教師を12年経験後、牧師となる。特技は子どもと遊ぶこと。
副園長 郷家清子
(坂戸キリスト教会副牧師・音楽主事)
小学校教師10年経験後、60代でモンテッソーリ教育に感銘し、日本モンテッソーリ教育総合研究所を卒業。
夫と共に幼児園開設。音楽が専門。
主任 佐野かおり
岡山大学幼児教育専攻卒後、日本モンテッソーリ協会「信望愛学園」でモンテッソーリ教育免許取得。幼児体育研究会トレーニングコース終了。
教師
幼稚園教諭 3名
元特別支援学校教諭 1名
保育士 2名
保育補助 2名
専任講師
英語教室講師 留学経験者
ピアノ講師 音大ピアノ科卒 ピアノ教室主宰
リトミック講師 リトミック研究センターA級ライセンス所有
アート教室講師 元高校美術教師
事務スタッフ 1名
給食スタッフ 2名
保護者や皆様の声
ひかりの子幼児学園はどんなところかを見守ってくださる方々に聞きました。
広いホールや自然豊かな環境でのびのびと育っています。
(坂戸市在住 五十嵐さん)
教会内の広いホール内での追いかけっこ、四季を感じることができる広い園庭での虫採りなどこどもが思う存分遊べる環境が魅力です。先生方は穏やかで学習面でも熱心です。
毎週英語教室もあり、これからの国際感覚を養うことができるとても貴重な場所だと思っています。
自主性ややる気を育ててくれました。
(沖縄在住 河辺さん)
娘はひかりの子に転園して明るくなり、積極的になりました。モンテッソーリ教育が子どもの人格をはぐくみ、自主性ややる気を育ててくれました。小さいなりにしっかりと自分の意見や考えをもつようになり、「生きる力」を感じます。
ひかりの子の幼稚園時代を思うと、心が温かくなります。
随時見学・園児募集中
随時見学が可能です。
メールフォームよりご連絡ください。
入園対象 | 2歳~6歳 |
募集人員 | 年少・年中・年長 各クラス定員10名 未就園児プレクラス「ことりぐみ」 :3~5名 |
申し込み期間 | 2024年9月~2025年1月(ことりぐみは随時) |
保育時間 | 月~金曜日 幼児教育時間 9:00~14:00 預かり保育時間(午前) 8:00~9:00 預かり保育時間 (午後)14:00~18:00 ことりぐみ: 週1~3日AM9時30分~11時30分(延長あり) |
保育無償化認定区分 | 各市町村2号認定 もしくは1号認定 |
坂戸キリスト教会付属
ひかりの子幼児学園
〒350-0209
埼玉県坂戸市塚越738
坂戸キリスト教会教育館2階
(ホワイトチャぺル隣接
コイノニアチャぺル内)
電話 049(281) 5540(教会と同じ)